パルスケアは軽度なトレーニングから負荷の強いトレーニングまで実施することが可能なEMS機器です。健康維持や介護といった領域のメニュー開発にパルスケアを活用することで、症状が緩和して通院する必要がなくなった患者様とも、長く続く関係性を構築できます。
広範囲の筋肉を一気に動かすことで、筋肉トレーニングだけではなく有酸素運動の代用にもなります。食事療法と組み合わせれば、理想的なボディーラインを作る手助けもできます。また、〈座ったまま〉〈寝たまま〉使用することが可能なので、随意運動が困難な患者様への介護トレーニングにも活用できます。
業界は数少ない患者様を、多くの接骨院で取り合うレッドオーシャンの時代に突入しています。
患者数が少なくなる要因は何でしょうか?大きく分けて次の2つが考えられます。
総務省の出しているデータによると、日本の人口は減少を続けており、今後数十年にわたってその傾向は続くと予想されています。日本の人口減少が進めば、当然そこから生まれる患者数も減少します。結果として、1院当たりの患者数も減少していくことになります。
接骨院は商圏のある箱ものビジネスです。商圏の中に住む人口が急激に増えるようなことは基本的にありません。つまり、「日本の人口減少」などで患者数が減少した場合に、特定の商圏を相手にする接骨院ではその数を回復させることが難しいとされています。患者数を増やすことが難しければ、今いる患者様のLTV(ライフタイムバリュー)を上げる施策が必要です。
1院あたりの患者数が減少している中で、患者様と継続的な関係性を構築して売上アップさせている接骨院が存在します。
リグアがこれまで数多くの院のサポートをしてきた中から、そうした院の特徴を2つご紹介します。
患者様が来院する目的は、「痛い」「つらい」といった状態を患治させるためです。なので「痛みがとれた」「患治して通院を卒業した」、そういった成功体験を得た患者様の満足度と期待度は高まります。この成功体験と通院指導と組み合わせることで、何かあったときにまた来院するリピーターになっていただけます。
患者様と継続的な関係性を構築するには、以下の条件に合うメニューがあると効果的です。
こういったメニューは、保険施術で開発するのは難しいので自費施術のメニューになることがほとんどです。
患者様の痛みをとって「はい、来週からもう来なくて大丈夫ですよ」。
これだけでは、「患者様と継続的な関係性の構築」にはなりません。
長期にわたって患者様に健康を提供できるメニュー構成が必要です。
長期にわたって患者様をケアするメニュー構成は4つのカテゴリに分類されます。この①~④を緩やかに回転させることで、「患者様と継続的な関係性の構築」が可能になります。
この、①~④のそれぞれに対応できるメニューを準備することが、長期にわたって患者様をケアするメニュー構成の第一歩です。
パルスケアは、この④のメニュー開発に活用できます。
運動不足で悩んでいる患者様を集客し、運動の代用としてパルスケアを使った新メニューをご提供。
その後、継続して通院していただくことで「地域医療の窓口」として患者様の健康維持に貢献できます。
パルスケアは広範囲の筋肉にアプローチすることを得意とします。総筋肉量の約70%を占める下肢筋肉を連続して大きく動かすことで、有酸素運動の代用とすることも可能です。
20Hzで筋肉を強縮させ強い筋収縮を行い、随意運動 における筋力トレーニングを目的とした運動を行う。
4Hzで単収縮を繰り返し行い、随意運動における 有酸素運動を目的とした運動を行う。
ベルト状の特殊な3D電流を使い、電気を筒状に流して広範囲の筋肉を立体的に動かし運動を代用します。
電極の面積が広く、皮膚との接触面積が大きくなることで電位密度が分散され、電極の痛みを感じにくくなります。痛みが苦手な患者様にも高強度の筋収縮が行えます。
3D電極を巻きつけるだけなので特別な練習は必要ありません。電極が大きいのでモーターポイントに関係なく新人や受付さんでも効果的で再現性のある施術を行うことが可能です。
※モーターポイント:神経筋接合部の密集場所であり筋肉を動かす通電ポイント
業界は数少ない患者様を、多くの接骨院で取り合うレッドオーシャンの時代に突入しています。
患者数が少なくなる要因は何でしょうか?大きく分けて次の2つが考えられます。
運動は「継続」が重要です。パルスケアがあれば、運動が苦手な患者様も「継続」を実感できて、継続的にサービスの提供を行うことができます。
介護において、低体力や運動指導を理解できないといった方には、介護トレーニングの実施が難しいという課題がありました。
パルスケアはそうした身体を動かすことが困難な方へも、効率的に運動代用ができるEMS機器です。
パルスケアが運動の代用になるということがわかれば、同じく運動の代用として多くの接骨院で使用されている「EMS -indepth-」との違いが気になるかと思います。
「EMS -indepth-」とパルスケア、どちらが優れているということではなく、お互いの得意とする分野が異なります。
パルスケア | EMS -indepth- | |
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得意分野 | 広範囲の筋肉にアプローチすることで、 有酸素運動の代用にもなる。 |
インナーマッスルまで届き、ピンポイントで狙った筋肉にアプローチできる。 |
電極 | 3D 電極 | パッド |
特徴 |
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EMS -indepth-がインナーマッスルまで届き、ピンポイントで腸腰筋、腹横筋などの筋肉へのアプローチが得意なのに対して、パルスケアは広範囲の筋肉にアプローチすることを得意とします。
総筋肉量の約70%を占める下肢筋肉を連続して大きく動かすことで、有酸素運動の代用とすることも可能です。
パルスケアを導入したら終わり、ではありません。
操作の説明はもちろん、患者様におすすめする方法などをレクチャーすることで、患者様満足度を上げて、「売上に繋げる」サポートを丁寧に行います。
パルスケアでどんなに素晴らしいメニューを作ったとしても、患者様に受け入れてもらえなければ意味がありません。患者様にメニューを購入してもらうためのトークスクリプトなど、患者様へ提供できる「型」を、専門コンサルタントがご提案します。
多数の院の成功事例から、パルスケアを使った新メニューのコンセプトや料金設定などをご提案いたします。
他にも、先生の院に合った新らたな自費メニュー、販売方法、回数券やフリーパスを活用したメニュー開発など、幅広いご提案が可能です。
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